生産組織管理のためのQMSセミナー
GH評価員教育プログラム GAP総合口座4
概要
農産物生産組織のマーケットに対応した管理体制(QMS)構築について、講義と実習を通して学びます。講義の内容は、GAP概論、ISO9000規格、GLOBALG.A.P. IFA QMS規格を考慮して構成されています。GAP認証のグループ認証においてグループ管理組織に求められる要求事項の理解にも役立ちます。
このプログラムは、「GH評価員教育プログラム」に基づく「GAP実践セミナー(「GAP総合講座1)」および「農場実地トレーニング(GAP総合講座2)」を連結し、標準3日間/短縮2日間で実施する講座です。
習得目標
- 産地(生産・販売)組織の管理・統制
- 品質管理の正しい理解と実践
- GAP認証のグループ認証における組織(事務局)管理の理解
プログラム
(講義)
- QMS概論(生産組織の管理体制)
- QMS各(生産組織の構造と運営、 農産物取扱いと販売管理、内部統制(内部監査と内部検査))
- 農場監査の実際
(演習)
- トレーサビリティシステムの設計(記録システム、手順の洗出しなど)
受講者の声
- 「品質管理」が「組織論」に繋がる理由が分かった」(普及指導員)
- 産地振興に向けて、農家にもQMSの概念を理解してもらう必要がある(普及指導員)
- 集合研修・オンライン研修(上限20名)
- 22万円/日(税込)、旅費交通費別
- 資料はデータ納品
- 全課程を修了(8割以上出席)し、修了レポートが承認された方には、日本生産者GAP協会から修了証が発行されます。